現在、子供プライベートクラスにはママやパパがベイビーや下の子を一緒に連れて来られ、和気あいあいとした雰囲気の中、家族単位で英語に親しんでいます。子供が小さいと色々と不安要素が多く、家族がそばにいるだけで、子供の学習率は20%もあがるというハーバード大学の研究があるほど、子供と「安心」は切っても切り離せない大切な要素であり、本来の能力を引き出してくれるんですね。
つい先日の事ですが、楽しく英語を学ぶ環境を整える事で自然と子供の自発性が養われ、グングン伸びていくというプロセスをこの目でしっかりと見ることができました。
今月から幼稚園の年長さんとして毎週元気にワンブリに来てくれるお姉ちゃんと一緒に、2歳の弟君が来てくれています。
毎週会うたびに大きくなり、靴も一人で履けるようになりと、目まぐるしい成長とともに、言葉もハッキリとしてきました。そんな弟君は日本語の数も増え、同時に英語の単語だけでなく、「会話」も増えている様子に、本当にあっぱれといったところです。
先週は、パパが子供たちと一緒に来てくれて私に教えてくれたのですが、、どうやら弟君、保育園のお昼寝中に英語で寝言を言い始めたそうです。「Elephantsがどうとかこうとか言ってたそうです」とのこと。
私は「とうとうこの日が来たか」(笑)と心の中で思ってしまいましたが、、彼の中では日本語も英語も同時進行しているんですね。私も英語の勉強を必死にやっていた学生時代、アメリカに渡り突然自分が英語で夢を見る経験をしました。その日以来、自分の中で色々な事を英語で考えられるようになりました。そんな自分の経験を思い出しながら、弟君に起きている出来事にWOWと叫んでしまったほどです。そんな中、少しチェックしてみようと、彼と日本語で話しながら、突然英語で質問を振ってみました。
「Do you like Dinosaurs?」
「Yes, I do!」と瞬時に返ってきました。これにもWOWでしたね。 一瞬の戸惑いも躊躇もなく、体が反応しているかのようでした。
また、お姉ちゃんも5歳という年齢にも関わらず I like と I loveの違いを既に理解してるため、「ん、大好きだからやっぱりI loveで言いたいな~」と私に伝えてきました。
こんな理想的な事はありませんね。私達が彼らに何か特別なことをしているのでは一切ありません。
ただ、家の中で英語を楽しくやるという環境を整えてきたママとパパの姿勢につきると思います。
毎日、家でも動画を見て、歌って楽しんでいるからこそ、言語が生きているのだと感じました。
言葉は使って初めて生きてくるものです。その回数が多ければ多いほど、単純に体にしみついていくんですね。運動と一緒です。
この素敵な姉弟がこれからどんな風に成長していくのか、、本当に楽しみで仕方ありません!
子供の秘めた力に限界なし「Limitless」!彼らを見守りながら大人の私達も色々と学んでいきましょうね~☆彡(笑)