今後、大学入試が大幅に変わるという話題が出ました。
そういえば、そうだなあと思い、もう一度内容を確認してみようと文科省のウェブサイトをチェック。
以下
http://www.mext.go.jp/a_menu/kokusai/gaikokugo/1343704.htm
大学入試 ――― 英語の四技能が重視され、聴く、話す、読む、書くのバランスが求められる。
高校 ――― 授業は基本全て英語。ある程度の討論や自分の意見を「流暢に」表現できるようにする。
中学 ――― 授業は基本全て英語。コミュニケーション能力、表現力を養う。
小学校 ――― 高学年は、教科として、中学年は活動型でコミュニケーションの基本を養う。
これを読んで、正直、焦ってしまいました。
今の子供たちに課せられたものの大きさに。。。
そして、教育現場がはたして、どのように整備されているのか、疑問と不安も感じてしまいました。
マークシートや暗記でテストパターンを一生懸命やってきた従来型は確実に無くなります。
私がアメリカ大学編入時に受けた面接、小論文、また、TOEFLのような総合知識と4技能によって、
個人の未来図が変わってしまうのです。
2018年から本格的に実施されるようですが、もう、2年もないじゃないですか?
グローバルという名前だけが先走り、現実が追いつかないということがないようにしたいものです。
コミュニケーションを養う場はいくらでもあるかもしれません。
ただ、一人ひとりが心にしっかりとした碇をもち、
多種多様な人々と生活する事に違和感を持たない平然とした「態度」、
自分を相手に受け入れてもらおうとする発信型の「関心」、
失敗することは悪いことではなく、より良い自分になる為の「武器」、
これらのことを学べる、また、感じられる、
そんな家庭や環境作りが求められていきそうです。
世界では、英語を母国語とする人以上に、英語を第二言語として使用している人がはるかに多いのですから、国際共通語=英語をもっと身近な生活レベルで理解し、実践していく大切さを伝えていきたいですね。
ワンブリッジの、この何とも言えないアットホームさ(笑)。
リラックスして色々な話ができる場所です。
そして、みなさんにとって、
笑いや活気のある空間づくりの旅は、これからも続きます:)